| 新規に日本に入国する留学生の皆さまへの注意事項について

令和4(2022)年10月11日より、日本国政府の水際措置が緩和されました。主な変更点は、以下のとおりです。
・在留資格認定証明書(COE)申請時の、ファストトラック及びVisit Japan Webサービス利用確認書の提出が不要になります。
・査証(ビザ)申請時の、入国者健康確認システム(ERFS)による受付済証の提出が不要になります。
・入国後の宿泊施設での待機が不要になります。また、公共交通機関の利用制限もなくなります。

しかし、今後も、入国時または入国後に注意すべきことがありますので、以下をよく読み、ルールを守ってください。

1.入国時には、日本政府が有効と認めるワクチン接種証明書、または出国前72時間以内に受けた新型コロナウイルス検査の陰性証明書のどちらかが必要です。

※ワクチン接種証明書と陰性証明書の条件については、必ず厚生労働省のウェブサイトで確認してください。

ワクチン接種証明書について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/border_vaccine.html
陰性証明書について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html


2.入国手続きを速やかに済ませるために、入国時にはファストトラック及びVisit Japan Webサービスを利用してください。

(参考)
ファストトラックについて https://www.hco.mhlw.go.jp/
Visit Japan Webサービスについて https://www.digital.go.jp/policies/visit_japan_web/


3.入国日が決まりましたら、以下のFormから留学生・国際交流室に報告してください。

Formには、ファストトラック及びVisit Japan Webサービスへの情報入力の完了について報告する項目もあります。忘れずに2.の手続きを済ませた上で、報告してください。
入国日については、指導教員にも必ず報告してください。

報告フォームURL:https://forms.office.com/r/3ffFjxbMZy


4.入国したら、速やかに在留カードのコピー(画像データ可)を留学生・国際交流室へメールでご提出ください。

提出先:exchange※miya.jm.utsunomiya-u.ac.jp ※を@に変えて送信してください。



5.入国から11日目の朝まで(※国際交流会館・学生寮に入居する場合は15日目の朝まで)検温を行い、37℃を超える発熱や、その他の症状(のどの痛み、せき、鼻水、頭痛など)がある場合は、速やかに以下のFormから保健管理センターに報告してください。

https://forms.office.com/r/czFfmcfeWy


6.検温期間終了後も、発熱がある等、体調が悪い時は上記5.のFormから報告してください。同時に、指導教員にもメール等で報告してください。また、授業を欠席する場合は、必ず授業担当教員に連絡してください。

7.宇都宮到着後、速やかに①国民健康保険、②学生教育研究災害傷害保険(学研災)及び学研災付帯賠償責任保険(学研賠)、③外国人留学生向け学研災付帯学生生活総合保険(インバウンド保険)の3つの保険に加入してください。

①国民健康保険は、宇都宮市役所で加入手続きを行ってください。医療機関を受診したときに、窓口で国民健康保険証を見せると、医療費の支払いが30%で済みます。

②学研災・学研賠は、教育・研究活動中に負った怪我に備えるための保険であり、宇都宮大学の全学生が加入しなければなりません。加入手続きについては、交換留学生・国費留学生は留学生・国際交流室へ、その他の留学生は修学支援課または陽東学務課へお問い合わせください。

③インバウンド保険は、教育・研究活動以外の事故による怪我、病気などに備えるための保険であり、宇都宮大学の全留学生が加入しなければなりません。日本入国後にパンフレットをお渡ししますので、留学生・国際交流室へ来てください。

これらの保険に加入することで、日本での生活で病気や怪我をしたときの経済的な負担が軽くなります。