実習生 | 佐藤 裕香 |
実習時 | 工学研究科物質環境化学専攻修士1年 |
実習先 | BMF Global Trade & Consulting Service Co,Ltd. |
実習国 | シンガポール |
私は今回、研究職の仕事を知ることと将来海外で働きたいという思いがありインターンシップに応募しました。実習を通し、研究職は実験に何度失敗しても諦めないことが重要であると学びました。成功までの道のりは長いかもしれませんが、チャンスを掴めば自分で商品をプレゼンするなど活躍の場が広がっていくのだと、研究職にさらに興味を持つことができました。また、工場と研究所の両方を見たことで、規模が違えば反応時間、温度が試料全体に伝わる時間なども異なるため、スケールの違いも考慮した商品開発が重要となってくると知りました。
今回のインターンシップはシンガポールという移民の多い国だったこともあり、 様々な国の方と接する機会がありました。日本で暮らしていると異文化を感じる機会は少ないですが、今回の出会いのほとんどが私にとって新鮮で新しいものでした。海外で働くということは自分の視野が世界へと広がっていくのだと感じました。2週間は短い期間ではありましたが、毎日刺激のある充実した日々を送ることができました。
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